銀行の個人向けの貸出しは、住宅ローンを

銀行からの借り入れを利用する

銀行の個人向けの貸出しは、住宅ローンを別にすれば、定期預金あるいはそれまでの銀行との付き合い
(信用)がある場合に限られているようです。銀行の個人向けカードローンは、各社が用意していますので、
ある銀行を例に紹介します。

 

@借入限度額 五〇〇万円(一〇〇万円を超える借入れでは年収資料が必要)
A借入条件 満二〇歳以上六五歳以下で、安定した収入のある人。審査あり。
B利率 六%〜一二%
C保証 保証会社の保証。担保・保証人は必要なし。
D返済方法(月返済額)残高スライド元利定額返済方式
・借入残高五〇万円以下…一万円
・借入残高五〇万円以上〜一〇〇万円以下…一万五〇〇〇円
・借入残高一〇〇万円超〜一五〇万円以下…二万円
・借入残高一五〇万超二〇〇万以下…二万五〇〇〇円
(以下略)
ただし、審査があり、誰もがすぐに利用できるという訳ではありません。また、公的機関の金利にくらべると
高い金利です。

 

十数年前にUFJ銀行グループ「モビット」よりパーソナルローンの商品が売り出されましたが、その後、
他銀行等グループも本格的に、個人向けのキャッシング商品に参入しています。以下は、「モビット」に
ついての融資内容です。

 

@借入限度額 三〇〇万円以内(資金使途は自由)
A借入条件 満二〇歳〜六五歳の安定した収入のある人。審査あり。
B利率 実質年率九・八%〜一八%
C保証 保証会社の保証。担保・保証人は必要なし。
D返済方法(月返済)元利定額返済方式
・前月末日借入残高一万円未満の場合…前月末日借入残高
・前月末日借入残高一万円以上〜五〇万円以下…一万円
・前月末日借入残高五〇万円超〜一〇〇万円以下…二万円
・前月末日借入残高一〇〇万円超〜二〇〇万円以下…三万円
・前月末日借入残高一〇〇万円超〜三〇〇万円以下…四万円

 

この商品の利率は、利息制限法の上限金利とほぼ同様です。公的機関の金利等に比べると、はるかに
高い金利となっていますので注意を要します。○〇銀行グループといってもこうした会社は銀行ではなく、
法律上の扱いは貸金業者なのです。したがって、一時的な使途目的の場合以外は注意が必要です。