温泉に泊まりがけで「いとこ会」をすると連絡があり、北海道へ帰りました。父方のいとこは15人。それぞれ家族を連れてくると、総勢...

株主優待券や出張パックを使ってお得に旅行を楽しむ!

温泉に泊まりがけで「いとこ会」をすると連絡があり、北海道へ帰りました。父方のいとこは15人。それぞれ家族を連れてくると、総勢40人近くの大宴会になりそう。楽しみだけれど、頭が痛いのは交通費。航空運賃は、お正月・お盆、連休などの皆が旅行する頃になると、特割などの大型割引が激減してしまうのです。その時期の東京−帯広の正規の普通運賃は、往復で7万6800円。夫婦2人だと15万円以上!温泉に泊まるお金やお土産代もかかるので、大きな出費です。唯一の割引、往復割を使っても2人で約1万6000円しか安くならない。


そこで、株主優待券を金券ショップで買って飛行機代を安くあげることにしました。優待券を使うと、1枚で国内線の片道航空券を普通運賃の半額で購入できます。結果、片道1人約1万円安くなり、往復2人分なら優待券代金を考慮しても約4万円もおトクとなりました!温泉での宴会&宿泊代分を浮かすことに成功したわけです。


株主優待券を使って飛行機代を安くする方法は、大きな割引がなくなる繁忙期でも使えるのがポイント。お正月やお盆に高い普通運賃で帰省していない?この方法を知るまで10年以上も割引なしのお金を払っていました!使いこなし術をしっかり覚えておきましよう。株主優待というくらいですから、日本航空や全日空の株主に配られるものですが、株を持っていなくても大丈夫。金券ショップで買うことができます。


優待券の相場は、時期により変動します。8月の相場をチェックしてみたら、ANAが8500円前後、JALが7000円前後でした。これより高いときも、安いときもあります。おおむね安く買えるのは、5月末の有効期限が近づいた頃。1枚5000円ぐらいで買えたこともあります。反対に6月は1年有効の優待券が出る時期なので、相場が高くなりがちです。すべての路線の航空券を半額で買えますが、優待券購入にお金がかかるので、運賃が高い路線ほど有利となるわけですね。


「お盆の帰省を安くしたい!」ときは、相場が下がる5月に優待券を買い、5月中に搭乗日未定の「オープンチケット」で航空券を購入。予約可能となる2ヵ月前になって席の予約をすると、トータルの金額がぐっと安くなります。これ、裏技。利用の手順は、まず近くの金券ショップやインターネットで優待券相場を調べましょう。優待券と半額運賃の合計額と、正規運賃や割引運賃を比較して安くなるのを確認してから優待券を買います。ネット販売している金券ショップもあるのでチェックしてみて。同時に空席状況も確認して、航空会社のネット予約完了画面で「優待券利用」にチェックします。窓口での購入時に優待券を持参します。


「出張パック」を使って旅行代金を安くする方法もオススメ。旅行会社が往復の航空券とホテルの宿泊をセットにしたもので、おもにビジネスマン向けですが、都市型観光旅行にも帰省にも使えるすぐれものです。時期によって異なりますが、航空券とホテルを別々に取るより割安になることが多いのです。出張パックを使い、「福岡へふぐを食べに行く週末旅行」をしました。航空券と1泊のホテル代で、27000円!安いでしょ。


帰省時にこれを使うときは「1泊プラン」を選び、「帰る日を延長」とするのがワザ。こうすると、実家に何日滞在しても往復の航空券とホテル1泊の代金ですみます(帰着日延長手数料がかかる場合もある)。ホテルに泊まらない場合でも1泊の宿泊代はかかりますが、その旨をホテルに電話をしておけばOKです。遠くに住むお友達を訪ねる旅にも使えますね。旅行会社のパンフレットやネット販売でも探せます。航空会社の割引も含めてどの方法を使うとおトクになるかは、時期や行き先で異なるので、調べて比較検討を。新たな選択肢を使って国内旅行の計画を立ててみては?